力学⑥(仕事とエネルギー[後編])【物理(高校)】
 仕事とエネルギーの関係を解説します。
 例としてジェットコースターを考えてみましょう。
 今、一番高い地点にコースターが止まっているとします。
 ここでは運動エネルギーはゼロです。

 斜面を下っていくとコースターは速度を持つようになります。
 なぜ速度を持つのでしょうか。(「斜面を下っているから」では答えになりません)
 重力がコースターに仕事をしたために、コースターは速度を持ったのです。
 言い換えると重力の仕事によってコースターは運動エネルギーを持ったのです。

 エネルギーは勝手に現れる量ではありません。
 必ずエネルギーが生じた原因(今回の例だと重力のした仕事)があります。
 仕事とエネルギーを考えるときは、このように因果関係に着目してみて下さい。
 違った視点で問題に取り組めると思います。
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by dyjobyate | 2009-01-09 15:13 | 物理(高校)
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