レーザー冷却の原理(中編)【物理(現在進行中)】
 レーザーを原子に照射すると原子が冷却されますが、その理由を追ってみましょう。
 レーザーは光子(=光の粒)がたくさん集まっているものとイメージして下さい。
 ドラゴンボールで例えると桃白白の必殺技「どどんぱ」みたいなものです。
 一本の光線のように見えますが、実際は光子がたくさん集まっているのです。

 実際に原子をレーザー冷却をする場合の流れを書いておきます。
 ①冷却したい原子を「磁気光学トラップ」という技術を用いて大量に集める。
 ②「磁気光学トラップ」はレーザーと磁場で作られている。
 ③レーザーにより原子が冷却される。

 ②→③で原子が冷却される理由は次回(後編)解説します。
 ちなみに物理では温度は[K(ケルビン)]という単位で考えます。
 定義は0[℃]=273[K]です。[K]を使うと何が便利だと思いますか?
 
 ヒント:レーザー冷却後の原子の温度はほぼ0K(つまり-273℃)となります。
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by dyjobyate | 2009-01-13 00:11 | 物理(現在進行中)
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