思考回路を磨く【教育全般】
 人の数だけ個性が存在するのと同様に、人の数だけ思考回路も存在する。勉強が得意な人でもスピーチが上手いとは限らないし、スピーチが上手くてもパズルは解けないかもしれない。パズルが得意な人が勉強もできるかと言えば、必ずしもそうとは言えない。誰にでも得意・不得意はあるが、思考回路を磨くことで不得意なものを潰すこともできる。

 例えば、嫌いな科目ランキングで毎年ナンバーワンを飾る「数学」でも、「計算」を苦手とする学生は比較的少ない。計算はある決まったパターンを学ぶと、同じ思考回路で解けるからだ。「関数」や「図形」のような分野でも、基礎的な問題であれば同じ思考回路で解ける。しかし、応用問題となると自分で正解までの道のりを探さなくてはならない。答えを探すこと(=考えること)に拒否反応を示す人ほど、数学で得点を稼ぐのは難しいだろう。わからない場合にすぐに解答を見て納得するような勉強法では、試験で問題が解けるはずもない。(本人談)

 数学に限らず、問題解決のために一番必要なのは自分で考えること。人から教わることも必要であるが、教わっただけでは一夜漬けの効果にしかならない。人から教わったことであっても自分の言葉で焼き直すことが大切。自分で考えた結果・自分で焼き直した結果であれば、ある場面で適応できなくとも本当に必要なときに使うことができる。
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by dyjobyate | 2009-01-22 21:33 | 教育全般
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