ロシア人の名前【趣味・読書】
 ドストエフスキー作品の「罪と罰」を読んでいる。長編小説でまだ4割くらいしか読めていないが、登場人物の把握に苦労している。日本では「山田(姓)太郎(名)」というように2つに分けられるが、ロシアでは「アレクサンドル(名)セルゲエヴィチ(父の名)プシキン(姓)」のように3つに分けられる。ミドルネームがあるわけではなく、父の名を間に入れるらしい。

 ロシア正教では聖人の記念日が記録されたカレンダーがあり、生まれた子供には、同じ日に生まれた聖人の名前を付ける習慣がある。ちなみに、ロシア人男性で一番多い名前はイワンだそうだ。一年間にイワン聖者の記念日が170回もあるらしい。父の名を入れる理由の一つとして、名前の重複を避ける目的もあるのだろう。

 いずれにせよ、同じ人物が違った名前で呼ばれているので慣れるまでが大変だ…。小説そのものは、さすが世界的巨匠と言える内容だと思う。(偉そうに語れる立場ではないが。)日本の小説ばかり読んでいたのもあり、発想が斬新に感じて面白い。まずは上巻を読破しなくては。
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by dyjobyate | 2009-02-28 22:55 | 趣味・読書
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