波動①(波の基本事項)【物理(高校)】
 「波」と聞くと様々なイメージが浮かぶと思いますが、身近な「波」として音が挙げられます。例えば、人によって声の「高さ」や「大きさ」が違ってきますが、これは波の性質によるものです。今回は波を扱う上で必要な定義と簡単な性質について説明します。

 声を発すると、音(=振動)が空気中を伝わっていくのですが、音の「高さ」はその音がどれだけ振動をしているかによって変わってきます。例えば、声の高い人は振動数(=一秒間に何回振動しているか)が大きく、声の低い人は振動数が小さくなっています。また、音の「大きさ」は振幅(=振動の大きさ)によって変わってきます。大きな声は波が大きく振動していて、小さな声は波が小さく振動しています。

 ところで、波はこんな形をしています。→ ~~~~~~~~~~~~ 一個分の波の長さ「波長」と読んでいます。波長はギリシャ文字を使って「λ(ラムダ)」と表されます。ちなみに上の波は12個分の波がありますね。ということで、上の波の波長は12λと表せます。次回は「振動数」「波長」の概念を使って、波の基本式についての説明をします。
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by dyjobyate | 2009-03-06 08:05 | 物理(高校)
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