味ん味ん【日記】
 研究室のメンバーと「味ん味ん」という焼肉屋に行こうとしたが10組待ちで断念。別の焼肉屋へ行きひたすら日本酒を飲んでいた。翌日もいつも通り起床できた。お酒が残らないのは若い証拠?068.gif
[PR]
# by dyjobyate | 2009-03-25 21:21 | 日記
数学の伝え方【教育全般】
 今日は数学を教える最後の機会だった。過去4年間は高校受験数学、今年は高1・高2数学を担当した。今後は物理専門になるので、数学を教える機会はなくなってしまう。指導法を語るほど偉くもないが、備忘録も兼ねて、未来の自分へ向けて記録しておく。

 ①定義は強調して伝える
 数学は定義(=約束)があっての学問である。定義を疎かに伝えると「定義がわからない」という疑問が生じる。定義を確実に伝えるためには、なぜこのようなものを定義したか、を伝えると良いと思う。例えば、高校数学の「ベクトル」の導入を考える。なぜ「ベクトル」を習うのか、「ベクトル」とは何か、と言ったような疑問を抱かせたらいけない。ベクトルとは「向き」と「大きさ」を持った量である事をしっかりと伝え、速さと速度の違いや、質量と重さの違いの例を出し、ベクトルの存在意義を伝えるようにしている。定義されたものにイメージを与える事が教える側の大切な仕事なのではないだろうか。
 
 ②「出来る」⇒「わかる」の流れも大事
 例えば、微分の定義を考える。初めから「関数を微分したものは接線の傾きだ!」のように教えると生徒は混乱すると思う。(僕は高校時代混乱した。)まずは計算に徹するだけで良い。暗記でも構わないので計算に慣れることが最優先。理解する段階には後から導けば良い。初めから理解させようとすると逆に混乱する場合もある。小中学生の頃は「わかる⇒出来る」の流れでほとんどの生徒が対応できるが、高校数学にもなると「わかる⇒出来る」の流れが通用しない場合もある。(大学院受験の数学もこの流れは通用しなかった。)逆転の発想ではないが、とりあえず「出来れ」ば良い。出来るようになってから理解すれば良い。「出来る⇒わかる」の方が効率の良い単元は多くあるのではないだろうか。 

 ③解き方を覚えない
 数学は暗記科目でもなくパターンを覚えるものでもない。(パターンを覚えたら点数取れるかもしれないが、効率的とは言えない。)自分の頭で理解をしなくては入試で解けるわけもないし、応用問題など手も足も出ない。理解の仕方は個々によって違うのだから、自分が納得するまで頭を使うことが大切。「本当に解ってる?」と常に問いかける姿勢を大切に。一番簡単な方法は自分自身に解説することなのかな。
[PR]
# by dyjobyate | 2009-03-24 08:31 | 教育全般
新たなる一歩【リバネス】
 4月から株式会社リバネスでインターンシップをさせて頂くことになった。きっかけは昨年11月の「海外インターンシップ入門」という大学院の企画での出会い。

 研究や予備校との両立がやや心配ではあるが、これからの自分に必要なスキルを得られる環境だと感じた。もう少し忙しくなっても回るはず。来年度が楽しみだ。
e0070254_21183217.gif

[PR]
# by dyjobyate | 2009-03-23 08:29 | リバネス
iPod shuffle【日記】
 マラソン練習中は暇になりそうなので、iPod shuffle購入!やっぱこの色が一番でした。

e0070254_23572484.jpg

[PR]
# by dyjobyate | 2009-03-22 22:51 | 日記
ハーフマラソン【日記】
 『第44回 六無月東京喜多(北)マラソン』 出場決定!6月7日に走ります。ハーフだから20kmだけど週2くらいでは走っておかないと。何をするにしても身体は資本だ。
[PR]
# by dyjobyate | 2009-03-21 23:11 | 日記
磁性【備忘録】
●強磁性(Ferromagnetism)
隣り合うスピンが同一の方向を向いて整列し、全体として大きな磁気モーメントを持つ。室温で強磁性を示す単体の物質は鉄、コバルト、ニッケル、ガドリニウムの4種類。

●常磁性(Paramagnetism)
外部磁場が無いときには磁化を持たず、磁場を印加するとその方向に弱く磁化する。熱ゆらぎによるスピンの乱れが強く、自発的な配向が無い状態。強磁性や反強磁性を示す場合でも、ある温度以上になるとスピンは互いにでたらめの方向を向くようになって常磁性を示す。この温度をキュリー温度(強磁性)、ネール温度(反強磁性)という。

●反強磁性(Antiferromagnetism)
隣り合うスピンがそれぞれ反対方向を向いて整列し、全体として磁気モーメントを持たない。金属イオンの半数ずつのスピンが互いに逆方向となっている。

●フェリ磁性(Ferrimagnetism)
結晶中に逆方向やほぼ逆方向のスピンを持つ2種類の磁性イオンが存在し、互いの磁化の大きさが異なるために全体として磁化を持つ
[PR]
# by dyjobyate | 2009-03-20 08:18 | 備忘録
数値計算と解析計算【物理(現在進行中)】
 求めたい物理量を計算する際に、近似を利用する方法と近似を利用しない方法がある。(もちろん、近似を利用しなくては解けない場合も多々ある。)一見、近似を利用しない方が正確で良さそうだが、実は必ずしもそうとは言い切れない。

 例えば、Bose多体系でよく用いられる近似方法として、粒子の運動エネルギーを無視するThomas-Fermi近似(=TFA)がある。この近似を利用することで、求めたい物理量(エネルギーや密度分布など)を解析的に(=コンピューターを利用せずに)計算できる。この方法は、考えている系の定性的な議論に有効である。

 近似を用いない方法(コンピューターを利用)では、正確な解を求められる一方で計算そのものに多大な時間を要することもある。系の定量的な議論には有効であるが、定性的な議論に対してはTFAに比べて劣る面もある。厳密解よりも近似解が勝る側面もあると思うと面白い。
[PR]
# by dyjobyate | 2009-03-19 09:48 | 物理(現在進行中)