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韓国料理パーティー【日記】
 今日は物理は完全にオフ。久しぶりに読書に時間を費やすことができた。(森さんの作品であることは言うまでもない。)部屋の清掃もまとめて行なった。麦とホップの空き缶が大量に発掘された。片方だけあった靴下達にも、相手が見つかった。BGMにEGO-WRAPPINを爆音で流す。頭の中も一掃された気がする。

 物理をやっていないと落ち着かない気分になるが、完全にシャットダウンする日も必要なのかもしれない。僕の性格上、一つの事に没頭し続けると効率が悪くなる傾向にある。不思議なことに、様々なことを同時に進めた方が効率が良い。これは先天的なものなのかな。将来的には、研究も並行して進めていきたい。

 夕方から予備校で一コマこなし(あ、物理だ)、韓国人の友人宅でホームパーティー。一週間前から色々考えて準備をしてくれたらしい。楽しみだ。
# by dyjobyate | 2009-02-07 14:25 | 日記
ミニノートPC【日記】
 日本HP(ヒューレット・パッカード)のミニノートPCを購入!文部科学省のプログラムで研究費を当てることができたので即決。ガッツリ計算してもらわなくては。
 
ミニノートPC【日記】_e0070254_1301230.jpg

# by dyjobyate | 2009-02-06 23:40 | 日記
物理学専攻の分類(その2)【物理(現在進行中)】
 理論系・実験系と大きく2つに分けたが、これらはさらに分類される。

 物理学では、ミクロな対象(例えば電子や原子核)からマクロな対象(例えば宇宙)までを扱う。基盤となる知識(学部で学ぶ)は同じだが、専門性が高まるにつれて必要となる知識(大学院で学ぶ)は異なってくる。このため、大学院では分野がさらに細分化されている。これは、扱う対象のサイズで分類される。

 大きく分類すると、素粒子理論<原子核理論≦物性理論<宇宙理論の4つの分野に分かれている(実験系も同様)。不等号はその分野で扱う対象の大きさである。ちなみに、僕は原子核理論の研究室だが、扱っている内容(=扱う対象のサイズ)が物性理論にまたがっている。(つまり、等号が成立するところを扱っている。)これらの分類に明確な定義はないが、どこの大学もこのような分類である。
# by dyjobyate | 2009-02-05 18:41 | 物理(現在進行中)
物理学専攻の分類(その1)【物理(現在進行中)】
 物理学専攻の学生は、大きく分けて「理論系」もしくは「実験系」の研究室に配属される。

 理論系の研究室では、研究テーマに即した理論を学び、論文を読むことで現在の話題を知る。その後、自分が興味のあるテーマを選び、実際に理論を組み立てて計算を行なう。計算の結果を考察し、新しい物理があれば、それを論文にして投稿する。

 実験系の研究室では、研究室毎にテーマがおおよそ決まっていて、その中で興味のある分野を選び、グループで実験(試料の製作・測定など)を進める。その後、実験の結果を解析して、新しい結果が出れば、それを論文にして投稿する。

 両者の大きな違いは、理論は個人プレイで、実験はチームプレイであること。理論系の研究室では、自分の好きなように研究計画が練れる。実験系の研究室では、定期的に会議があり、拘束時間が長い。どちらが向いているかは、その人の能力だけではなく性格も大きく影響しているのかもしれない。
# by dyjobyate | 2009-02-04 22:37 | 物理(現在進行中)
集中力が続かないときは【日記】
 帰りのバイクでリフレッシュして、風呂入って、ビールを飲もう。
 そしたらまた集中力が蘇るかもしれない。蘇らなかったら寝よう。
# by dyjobyate | 2009-02-03 23:10 | 日記